2011年06月14日

鏡筒がどんな向きでも覗きやすい双眼装置


以前シュミカセ用に作った、フィールドスコープのパーツと組み合わせた、鏡筒がどんな向きでも接眼部を覗きやすい位置に調整出来る双眼装置のご紹介。

この双眼装置は以前ビクセンから発売されていたものですが現在は取扱を終了しております。

45度傾斜型なので、鏡筒の向きが水平から上方60度位まではまぁ覗きやすいものの、天頂付近は少々覗きにくくなります。

で、手元にあったビクセンの古いフィールドスコープ、45度傾いた接眼部が360度回転して、直視から直角視までどの位置でも使用出来るもの。その接眼部と組み合わせたら同じ様に直視から直角視まで使用出来るかも、と、スコープを分解して組み合わせてみたのがこれです。
60M-1.jpg
スポッティング-60M

IMG_0001 (8).JPG

エクステンダーレンズが入っていないので、筒外焦点が長くとれるシュミカセ専用です。

スコープ側の部品、双眼装置側共に45度偏角プリズムなので像が反転する事もなく、回転させる事により直視から90度直角視まで無段階に角度の調整が可能です。
本体S.jpg

余談ですが、昔、キャノンF-1用の交換ファインダーで同じ様に接眼レンズを回転させてストレートとアングルの切り替えが出来る仕組みの物がありましたね。スピードファインダーだったかな。

望遠鏡に取り付けて鏡筒の向きを変えるとこんな感じ。
水平1.jpg

中間.jpg

直角.jpg

出来上がった時は、おぉ〜!これはいいぞ〜と喜んでいたのですが、この双眼装置、眼幅を変えるとピントがズレるのが玉に瑕。 で、後にN社の顕微鏡用双眼装置を入手し、こちらはほとんど出番が無くなってしまいました。

双眼で見る月のクレーターや土星などは迫力ありますね。

今は出番も無く、どうってことない工夫ですけど結構気に入ってます。


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2011年06月06日

遊星號&SP赤道儀

gaku0107boo様からお寄せいただきました。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

3ヶ月ほど前にスコープタウンさんより「アメリカン!遊星號」という口径50mmの屈折鏡筒を購入いたしました。

当初はカメラ三脚に乗せて楽しんでいましたが、とあるところで中古のスーパーポラリス赤道儀を発見!迷わず・・・いえ、ちょっと迷って(笑)GETいたしました。

問題は5センチ用の鏡筒バンドがどこにも無く、なにか使えそうなものはないかかといろいろさがしましたら、塩ビパイプの固定用金具がほぼピッタリで使えそうでした。

もちろんそのままでは鏡筒に傷が付くし、また大きくてスカスカでしたので内側にゴムを貼りさらにフェルト生地を貼ってあります。
110408_004.jpg

赤道儀への取り付けですが、SP赤道儀はアリミゾがありませんので、穴を開けたL鋼を介して直接取り付けました。

しっかりした赤道儀に小さく軽い鏡筒、ものすごいオーバースペックで、SP赤道儀になんだか申し訳ないような〜。^^
110408_006.jpg

あとはモーター駆動仕様にしたいのですが、SP用のモーターはほとんど見当たりませんです。
古い赤道儀ですので、諦めるしかないんでしょうかねー。

ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆



丁度良い金物があって良かったですね。

おっ!これ使えそう、という部品を見つけ、あれこれ工夫している間って結構楽しい時間ですよね。

一般のカメラ三脚は手軽ではありますが微動が無かったり微振動があったりで少々使いづらい面が有りますがSP赤道儀に軽量な鏡筒なら安定した観測が出来そうですね。

鏡筒バンドは丁度良い内径の物が市販されてなかったり、あっても予算が足りなかったりすると困りますよね。

私も昔、当時板橋にあった高橋製作所の蚤の市でP型の対物レンズ、D型の対物取り付け枠、D型の接眼部(二重のドロチューブが格好良かった〜)をGETして、鏡筒は塩ビパイプで自作した事を思い出しました。

確かD型の鏡筒径は77mmで、丁度良い塩ビパイプはあったのですが、鏡筒バンドが無い・・・

で、その当時使っていたのが、ちょっとお金持ちのお友達がユニトロンの赤道儀を購入した際に不要になったからと私にくれたカスタム経緯台。

gaku0107boo様と同じく塩ビパイプ用の金具は有ったのでしょうがなぜか思いつかず、紐で経緯台に結わいて使ってましたっけ。

SP赤道儀用のモーターですが、お手持ちのSP赤道儀は後期型ですから、赤経赤緯共に現在販売されているMT-1WTモーターの取り付けが可能です。

赤経モーターは赤経微動部の下側、もしアルミプレートが貼ってあったら剥がしていただき、そこにMT-1WTモーターの台形に出っ張った部分を入れ、両側からイモネジで固定します。

赤緯モーターは微動部上の出っ張りにモーターの台形の出っ張りを入れ、上からキャップボルトで固定します。

あと、微動クラッチもあると便利ですよ。

ちなみに前期型のSP赤道儀は、赤緯微動部上の出っ張りが無く、モーターの取り付けにはモーターブラケットが必要ですが、ビクセンではモーターブラケットの在庫が全く無く、赤経モーターの取り付けは可能ですが赤緯モーターは取り付け出来ませんのでご了承くださいませ。


gaku0107boo様、有難うございました。







posted by しげさん at 15:16| Comment(2) | TrackBack(0) | Today's recommend | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月31日

ジオマED52-S+GLH30でのデジスコ写真


早速ですが、弊社ショールームでジオマED52-Sをお買い上げいただいたI様より以前いただいたお写真をご紹介します。

L判プリントからのスキャン画像の為少々画質が悪くなってますのでご了承ください。ノートリミングです。

普段はデジタル一眼と超望遠レンズで撮影をされているとの事ですが、もう少し軽い機材で撮影できないものかとショールームにお越しいただき、色々お話をする中で、まずはコンパクトなスコープでやってみて、うまく行かなかったら上の機種を検討します、との事で、アウトレットコーナーのジオマED52-S(GLH20付)をお買い上げいただきました。

何度か撮影されて、付属のGLH20では少々倍率が足りないとのことで、後にGLH30をお求めいただき、撮影された写真がこちらです。(撮影日、使用したカメラをお聞きするのを忘れてしまいました、すみません。)

青梅市の川沿いにやってくるヤマセミです。(結構有名な場所らしいですね)
ヤマセミ1.jpg

このヤマセミ、建物のガラスに映る自分の姿を侵入者と間違え、縄張り争いの威嚇のためかガラスに突進するそうです。

色の滲みも少なくとてもシャープに写ってます。

またカワセミのお写真もいただきましたのでご紹介します。
カワセミ2.JPG

実際の写真はもっとシャープなのですがうまく再現出来ずに申し訳ございませんm(_ _)m
I様、また新しい作品が出来ましたらご紹介させていただきますので是非お写真をお送り下さいませ。

ジオマED52-Sはコンパクトで機動性が良く、色収差も少ないのでデジカメとの相性さえ良ければデジスコ用にお勧めのスコープです。



posted by しげさん at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | Today's recommend | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月30日

本格的に募集します。


前回のブログでも書きましたが、皆さまがお使いになっている望遠鏡、双眼鏡、フィールドスコープ、顕微鏡等ビクセン製品の写真(他社製の機材でもビクセン製品がどこかに使われていればOK)また自分なりに工夫している事やアイデアひらめき観測スタイルなどの情報を募集します。

ご紹介頂いた機材を使って実際に撮影した写真も大歓迎です。是非是非色々な情報をご提供下さいませ。

もちろん古〜い望遠鏡や自作望遠鏡もオッケーです。古い機材の場合は他社製品でも、今は手放してしまって手元に無いけど写真だけね〜、でもOKです。使っていた時のコメントなども付けていただけると嬉しいですぴかぴか(新しい)

お送りいただいたお写真や情報は当ブログの「Today's recommend」にてご紹介させていただきます。

お写真、情報の送り先はこちらのアドレスまでお願いします。
info@vixen-m.co.jp

出来ましたらお寄せいただく写真は縦、または横のサイズが最大500ピクセルまででお願いします。それより大きいサイズの写真はサイズを縮小して掲載させていただきます。

また、お名前はイニシャルで掲載させていただくか、ご希望のニックネームがありましたらお知らせ下さいませ。

尚、お寄せいただきました情報、お写真は当ブログのみでの公開とし、他の目的では一切使用致しません。

どしどし情報をお寄せ下さい。お待ちしておりま〜す手(パー)


posted by しげさん at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Today's recommend | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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